前回に引き続き、私以外は全員女子スタッフでの撮影となります。
発案者の行川さんの原案ではキッチンでYシャツ一枚で朝っぽいイメージ。
場所については候補を検討した結果、女子のキッチン系小物がそろっているところ。
つまり行川さんの自宅がいいとのことです。
テザー撮影でコンピューターに写真が映し出される度に「きれい」「かわいい」という女子のノリにも少しだけ慣れはじめました。
また、今回は低脂肪カメラ初といいますか、たまたまそうなったといいますか、モデルさんが2回目の登場です。
ちょうど5年前ではなかったかなとおもいます。
モデルの龍宇堂マキさんは以前に千葉の海岸のロケのモデルとしてお願いしたことがあります。
その頃よりも活動の幅を広げられていて流石なのですが、撮影が始まると一挙手一投足の所作が絵になるムードがあります。音楽でいえばインプロビゼーション、芝居でいえばエチュードのように、イメージされている場面に適応する能力に、現場の皆は羨望を禁じ得なかったのではないかな?
夏が終わり外気はすっかり肌冷えする季節になりました。
早秋の朝に寝坊してないで、いのちみじかし恋せよ乙女。
敬具
(タ)